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ジョン・アンバー公、またの名をグレイトジョン・アンバーはシーズン1に登場する人物で、クライヴ・マントルが演じる。初登場は「進軍」。グレイトジョンは最後の炉端城(ラストハース)の城主であり、スターク家に忠誠を誓う旗主である。
人物[]
ジョンはその屈強さからグレイトジョンと呼ばれ、恐るべき強力な戦士として知られている。五王の戦いではロブ・スタークの召集に応じて戦った。
経歴[]
シーズン1[]
キングズランディングでエダード・スタークが捕えられた際、息子のロブは父親を救うために旗主を招集する。グレイトジョンも招集に応じてウィンターフェルに馳せ参じるが、ロブが戦の先鋒をガルバート・グラヴァーに任せると言うと彼に反抗し、自分を先鋒にしないなら兵を連れて家に帰ると言いだす。これに対しロブはその場合ラニスター家を打ち破って北部に帰って来た後、忠誠の誓約を破った咎でグレイトジョンを吊るすと脅す。激怒したグレイトジョンは剣を抜こうとするが、ロブがけしかけた大狼のグレイウィンドに指を噛みちぎられる。だがグレイトジョンはそれを冗談にし、大笑いしてロブを認める。
軍勢に合流したキャトリン・スタークに、ラニスター家を打ち破って夫君であるエダードを救い出すと誓う。ロブが捕えたラニスターの斥候を逃がした時には異を唱えようとするが、最終的に引き下がる。
双子城(ツインズ)のクロッシングを通行した後、ロブが斥候に与えた偽の情報でタイウィン・ラニスターを攪乱し、その間にジェイミー・ラニスターを捕える一団に加わる。
善戦空しくエダードは王都で処刑されてしまう。ジョフリー・バラシオンと対立するスタニスとレンリーどちらを支持するかという話になるが、グレイトジョンは住む土地も信ずる神も違うバラシオンの王たちを認めず、ロブを北の王として擁立する。リカード・カースタークやシオン・グレイジョイもこれに続いてロブを北の王として支持することになる。
シーズン3[]
ブラン・スタークは弟のリコンとオシャを避難のためアンバー家の本拠であるラストハースに送り出す。野人のオシャもアンバー家が強大な戦士の家だと知っていると言う。
シーズン6[]
グレイトジョンの息子であるスモールジョンはボルトン家の占拠するウィンターフェルへやって来て、父グレイトジョンが死んだことを明らかにする。スモールジョンはもし父が生きていたら自分もラムジーのように父を殺すだろうと言う。