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「Beyond the Wall」(ビヨンド ザ ウォール)はシーズン7の第6話。2017年8月20日(日本21日)に放送。脚本はデイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイス、監督はアラン・テイラーが務めた。
あらすじ[]
北部[]
アリア・スタークはサンサ・スタークに父についての思い出を語った。 ブラン・スタークが矢の練習をした後、矢を忘れていきアリアはその一本を拾い何度もこっそりと練習をし(規則違反だから)やっと的の中心に捉えた時、城の上部の外廊下から拍手する音が聞こえてきた。見上げると父が微笑んでいたという。叱られなかった理由は決められた規則が間違っていることもあり、娘が正しく訓練すべきだと父さんがわかったからだと話す。
アリアはリトル・フィンガーの部屋で見つけたサンサからロブ・スタークへ送った手紙を見せる。父を咎め、ジョフリー・バラシオンへの忠誠を求める内容は、家族の裏切りだと責めるがサンサは父を助ける唯一の道だとサーセイ・ラニスターに強要されて書いたのだと弁解する。アリアは拷問されたわけでもなく書き、さらに父の処刑の時もただ何もせずにその場にいたことを責める。サンサもまた、アリアも処刑の場を見ていながら助けに来なかったことを責めた。
サンサはいまこうして城を取り戻し故郷にいられることを、自分に感謝すべきだと怒りを見せる。そしてこれまでの苦労をアリアなら耐えられないだろうというが、アリアには伝わらない。手紙を持ったままアリアはその場を去っていく。
サンサはアリアに手紙が見つかり、そのことで北部の諸侯たちが離れてしまうかもしれないとリトル・フィンガーに相談する。リトル・フィンガーは、アリアは家族を裏切らないと慰めるがサンサからブライエニーを遠ざけようとことば巧みに誘導する。
王都から招待状が届くと、サンサは自分の代理でブライエニーに王都へ行くよう命じる。ブライエニーはリトル・フィンガーと一緒に北部へ残すことを危険であり信頼できないと訴えるが、サンサはブライエニーの言葉を受け入れない。
サンサは手紙を探しにアリアの部屋へ忍び込み、荷物の中にいくつもの顔面の皮を見つける。アリアが現れ、顔のない男たちになる訓練中に得たもので、声を変えて彼らの顔を付けてその人のように生きられるのだと説明する。そして顔を手に入れればサンサにもなれると言い、短刀を渡しサンサを怯えさせた。
ドラゴンストーン[]
デナーリス・ターガリエンとティリオン・ラニスターは暖炉の前で、今後について話していた。姉であるサーセイ・ラニスターをよく知るティリオンは、彼女が罠をしかけてくることを予想し作戦を考えていた。話し合いの中で、ティリオンはこれまでの民を恐怖によって統治した王とは違わなくてはならないと説いた。またデナーリスが時折衝動的な行動を起こすことを指摘し、ターリー家を親子で処刑する必要はなかったはずと指摘する。
イーストウォッチからの使い鴉が届くと、デナーリスはティリオンの反対を聞かずドラゴンと共に飛び立つ。
壁の向こう[]
ジョン・スノウ、ジョラー・モーモント、トアマンド、ジェンドリー、ハウンド、ベリック・ドンダリオン、ソロスら一行はイーストウォッチを出発し、亡者を連れ帰るために北側へと向かった。ジョンはジオー・モーモントからもらったヴァリリア鋼の剣ロングクロウをジョラーが持つべきだと返そうとするが、ジョラーは父がジョンに授けたのだからと断る。
ジェンドリーは自分を金のために売ったことで、兄弟団を責める殺されずにいるんだから泣き言を言うなと相手にされない。
吹雪の中を進んでいると、一行を亡者の白熊が襲ってくる。死んだものも出て、ソロスが負傷するがベリックが剣を使って癒す。 山を越えようと移動していると、ジョンとトアマンドは崖下にホワイト・ウォーカーと亡者たちの小さな列を見つける。ジョンたちは罠を仕掛け亡者たちを襲い、一人の亡者を捕まえることに成功する。その戦いの中では、ホワイト・ウォーカーを一人倒すと何人かの亡者たちも一緒に崩れることがわかった。
捉えた亡者が吠えると遠くから大軍が押し寄せるのが見え、デナーリスに助けの使い鳩を送るようジェンドリーをイースト・ウォッチへ走らせる。 残った一行も逃げるが、その先は氷面だった。大軍が押し寄せると氷が割れ、ジョンらは氷の中の岩の上に逃げのび、近づくことのできない亡者との睨み合いが続く。朝が来るとソロスは死んでおり、ドンダリオンが炎の剣で死体を焼いた。
状況にしびれを切らしたハウンドが氷上の向こう側にいる亡者へ向けて石を投げる。二つ目の石は届かず、氷上に落ちるが氷は割れなかった。すると亡者たちが一行に向かって襲いにかかる。圧倒的に劣勢のなか、ドラゴンを従えたデナーリスが助けに現れ亡者の大軍は炎に包まれる。
一行がドラゴンに乗って逃げようとするなか、夜の王が槍を持って歩き出しヴィセーリオンに向かって放つと命中し、水中へと沈んでいく。
2発目を放とうとする夜の王に気付いたジョンは、デナーリスに逃げろと警告するが自らは亡者に襲われて水中へと落ちてしまう。放たれた矢は当たらず、デナーリスたちはイーストウォッチへと向かう。 水中からなんとか這い出たものの亡者に気付かれたジョンは再び窮地に、そこに馬に乗ったベンジェン・スタークが現れ自分は残り、ジョンを馬に乗せて逃す。
無事戻ったジョンは船上で手当てを受けていた。目を覚ますと、デナーリスがいて壁の向こう側に行くべきではなく自分のせいでヴィセーリオンが死んでしまったと詫びる。デナーリスを「我が女王」と呼び忠誠を誓い、北部の諸侯も理解するだろうと言う。デナーリスもまた行ったからわかったと、ヴィセーリオンの復讐のためにも、ホワイト・ウォーカーを倒し共に戦うことを約束した。
その頃亡者たちは水中からヴィセーリオを引き上げ、夜の王がその体に手を触れると青い目をして蘇った。
新キャラクター&死亡キャラクター[]
初登場[]
死亡[]
登場人物[]
メイン[]
- ピーター・ディンクレイジ:ティリオン・ラニスター
- エミリア・クラーク:デナーリス・ターガリエン
- キット・ハリントン:ジョン・スノウ
- エイダン・ギレン:ピーター・ベイリッシュ
- ソフィー・ターナー:サンサ・スターク
- メイジー・ウィリアムズ : アリア・スターク
- ジェローム・フリン:ブロン
- クリストファー・ヒヴュ:トアマンド
- イアン・グレン:ジョラー・モーモント
- ロリー・マッキャン:サンダー・クレゲイン
ゲスト[]
- ジョー・デンプシー:ジェンドリー
- リチャード・ドーマー:ベリック・ドンダリオン
- ポール・ケイ:ソロス
- ジョセフ・マウル:ベンジェン・スターク
場所[]
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