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「Stormborn」(原題)はシーズン7の第2話。2017年7月23日(日本24日)に放送。脚本はブライアン・コグマン、監督はマーク・マイロッドが務めた。
あらすじ[]
ドラゴンストーン[]
激しい雷雨の〈ドラゴンストーン〉では、ヴァリスがデナーリス・ターガリエンが生まれた日もこんな天気だったと話す。帰郷とはいえ、親しみを感じないデナーリスはどこか苛立っていた。七王国の征服について論議になると、デナーリスはヴァリスがこれまで仕えてきた父エイリス・ターガリエンそしてロバート・バラシオンを裏切ってきたことを責める。ヴァリスはそうしなければ自らの命が危なかったこと、そしてそれぞれの王について批判をした。ティリオン・ラニスターがヴァリスを擁護するも、デナーリスは彼が自らの保身のためにやってきたことだと納得しない。ヴァリスは自らが真に尽くす相手は王や女王ではなく民衆であり、盲従を望むなら殺せばいいと言い、それを聞いたデナーリスはもし自分が民衆を失望させていたら今のようにはっきりと伝えるようにと誓わせた。
ドラゴンストーンにメリサンドルが訪れた。<長き夜来たる 約束の王子(または王女)のみが夜明けをもたらす>“という光の王”からの予言を伝える。デナーリス、ジョン・スノウにはそれぞれに役割があるとし、デナーリスへ彼に会うことを進言する。ティリオンもジョンに信頼を置いていることから、デナーリスは北部に手紙を送る。
デナーリスが招集した軍議ではヤーラ・グレイジョイ、エラリア・サンドがすぐにでもサーセイを攻撃することを訴えた。ティリオンはドラゴンが火を放てば、多くの人が死ぬと説く。デナーリスは二人の言い争いを諌め、王都攻めはしないと伝える。王都を全方位から囲み、食料を絶えさせ、自らの軍はラニスターの本拠地キャスタリーの磐城を奪取するという狙い。
軍議の後にデナーリスとオレナ・タイレルは二人きりになると、オレナは「ウェスタロスの諸侯はみな羊よ、あなたは羊?あなたはドラゴン、ドラゴンでいなさい」と伝えた。
軍を引き連れて王都へ向かうためにドーンに戻る海上のエラリアとグレイジョイ姉弟。夜もふけた頃、船のぶつかる音が聞こえるとそれはユーロン・グレイジョイの艦隊だった。奇襲された一行は次々と倒れていき、エラリアの娘たちは殺され、ヤーラとエラリアはユーロンに捕らえられ、ヤーラの弟シオン・グレイジョイは恐怖で怖気付き海へ飛び込んで逃げてしまう。壊滅したヤーラの艦隊には、船首からオバラ・サンドとナイメリア・サンドの死体が吊るされた。
北部[]
ウィンターヘルにティリオンからの手紙が届くと、サンサ・スタークは罠の可能性を疑ったが、ジョンは文末の「この体だ、落とし子と立場は同じさ」という言葉はティリオンとジョンが初めて交わした言葉であり、彼に間違いないと話す。ダヴォス・シーワースは脅しも感じられるが好意的だと捉え、また亡者を倒せる火を放つドラゴンだとひらめくが、ジョンが会いに出かけることは危険すぎると反対した。
その後届いたサムからの手紙で、ドラゴンストーンの地下にドラゴングラスが埋蔵されていることが分かり、ジョンはデナーリスに会いに行くことを決意。不在の間はサンサに北部を任せることで、周囲を納得させた。ジョンの出発前、一族の墓地にいるジョン。そこへ近づくピーター・ベイリッシュから「サンサを愛している」と伝えられたジョンは激怒。「サンサに近づいたら俺がお前を殺す」と脅し、出発した。上から見送るサンサ、そのサンサをじっと見つめるベイリッシュ。
キングスランディング[]
サーセイは諸侯たちを招き、ついに上陸したデナーリスを共に倒そうと訴えると、ランディル・ターリーはデナーリスがドラゴンを従えていることが指摘した。部屋を出ると、ジェイミー・ラニスターはランディルに南部総督の地位を約束し、彼が忠誠を誓ったオレナ・タイレルに敵対しサーセイの軍を率いるよう求めた。クァイバーンはサーセイを地下へ案内し、製作中のドラゴンをも撃ち抜く特大の弓矢をサーセイに見せる。
シタデル”知識の城[]
サムウェル・ターリーはアーチメイスター・エブローズの助手として、灰鱗病の治療を施していた。患者はジョラー・モーモントで、治る見込みなく翌日にはここを去るよう告げられる。サムが患者に名前を聞いた時に患者はモーモントだ。ジョラー・モーモント。と名乗ったのでサムは彼が冥夜の守り人の総帥であったジオー・モーモントの息子だと気付く。サムは、治療を行うため夜中にジョラーの部屋へ独断で忍び込む。
リヴァーランド[]
アリアは道中でホット・パイと再会する。彼からジョンが北の王になったことを聞き、北部へ向かうことを決意する。馬を下り、薪をして休んでいた時に狼に囲まれるが、群れを率いる狼はダイアウルフのナイメリアでアリアは「私よ、アリア。一緒に帰ろう。」とナイメリアに呼び掛ける。ナイメリアはアリアだと分かったが、群れを率いて去っていく。
新キャラクター&死亡キャラクター[]
初登場[]
- Harrag(ユーロンの船員)
死亡[]
- オバラ・サンド
- ナイメリア・サンド
登場人物[]
メイン[]
- ピーター・ディンクレイジ:ティリオン・ラニスター
- ニコライ・コスター=ワルドー:ジェイミー・ラニスター
- レナ・ヘディ:サーセイ・ラニスター
- エミリア・クラーク:デナーリス・ターガリエン
- キット・ハリントン:ジョン・スノウ
- エイダン・ギレン:ピーター・ベイリッシュ
- ソフィー・ターナー:サンサ・スターク
- ロリー・マッキャン:サンダー・クレゲイン
- リアム・カニンガム:ダヴォス・シーワース
- ナタリー・エマニュエル:ミッサンディ
- メイジー・ウィリアムズ:アリア・スターク
- コンリース・ヒル:ヴァリス
- アルフィー・アレン:シオン・グレイジョイ
- ジョン・ブラッドリー:サムウェル・ターリー
- グェンドリン・クリスティー:タースのブライエニー
- クリストファー・ヒヴュ:トアマンド
- イアン・グレン:ジョラー・モーモント
- カリス・ファン・ハウテン:メリサンドル
ゲスト[]
- ベラ・ラムジー:リアナ・モーモント
- ジェマ・ウィーラン:ヤーラ・グレイジョイ
- ピルウ・アスベック:ユーロン・グレイジョイ
- インディラ・ヴァルマ:エラリア・サンド
- ケイシャ・キャッスル=ヒューズ:オバラ・サンド
- ジェシカ・ヘンウィック:ナイメリア・サンド
- アントン・レッサー:クァイバーン
- ジェームズ・フォークナー:ランディル・ターリー
場所[]
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