『ベイラー大聖堂』(Baelor)は、シーズン1の第八話。脚本はデイヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイス、、監督はアラン・テイラーが務めた。
あらすじ[]
投獄されたエダード。彼は王となったジョフリーに忠誠を誓えば命が助かるというヴァリスの忠言を聞くが、名誉を重んじるエダードはその言葉に従わない。
ロブが率いるラニスター家の軍勢は、王都に向かうためのトライデント川にかかる橋を渡る許可を得られずに立ち往生していた。橋を管理するのはタリー家の旗手であるフレイ家。タリー家の長女でもあるキャトリンはロブの代わりにフレイ家のウォルダーと交渉する。ウォルダーは橋を渡らせる要求として、ロブと自分の娘の結婚を要求する。ロブは要求を飲み、スターク家の軍勢は橋を渡る。そして、待ち構えるラニスター家の軍勢との決戦に備えるのだった。
一方、ナロー・シーでは、戦いで負傷したカール・ドロゴに治療も空しく死期が迫っていた……