『進軍』(The Pointy End)は、シーズン1の第八話。脚本はジョージ・R・R・マーティン、監督はダニエル・ミナハンが務めた。
あらすじ[]
王ロバートが死に、真実を知るエダードはサーセイとベイリッシュの謀略によって謀反の罪で投獄されてしまう。同時に、エダードの娘サンサとアリアもラニスター家の部下たちの襲撃を受ける。アリアはなんとか逃げ出すが、サンサは捕まってしまう。王妃サーセイはジョフリーとの結婚を望む無垢なサンサを利用し、スターク家へ王都に出向いて王に忠誠を誓うよう手紙を書かせる。
ウィンターフェル城では、手紙を受け取った城主ロブがスターク家の旗手たちを呼び、王都へ進軍することを決意する。高巣城でも、エダードの逮捕とロブの行動を知ったキャトリンが、ライサにも挙兵を要請するが、ライサは受け負わない。
一方、“壁”では壁の向こう側に偵察に行っていたレンジャーが死体となって見つかる。死体には不審な点があり、調べるために保管される。そして、その夜。突如として死体が動き始めるのだった……