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カースターク家
Sigil
黒地に白い太陽
Words
「冬の太陽」
Titles
カーホールドの領主
Seat
カーホールド
Region
北部
Lord
アリス・カースターク
Heir
Allegiance
スターク家
ボルトン家(元)
Vassals
Religion
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Military strength
騎兵隊300人、歩兵2000人
Cadet branches
Date of founding
{{{Founding}}}
Age
700年
Founder
Karlon Stark
Ancestral weapon
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"「スタークとカースターク、私たちは血で繋がっている」リカード・カースタークからロブ・スターク王へ"

カーホールドの主、カースターク家は、ウィンターフェルのスターク家に忠誠を誓った旗主だったが、リカード・カースタークが処刑されてからはボルトン家に忠誠を誓った。カースターク家の土地はウィンターフェルよりも北の森にあり、「凍える海」を見渡せる場所にある。カースターク家の拠点はカーホールドと呼ばれる城であり、カースターク家当主がその城の主となる。 カースターク家の紋章は黒地に白い太陽。標語は「冬の太陽」。

歴史[]

背景[]

カースターク家はスターク家の分家であり、「最初の人々」の血とスターク家の血を引くカーロン・スタークの子孫。カーロン・スタークは、千年近く前、ドレッドフォートのボルトン家の反逆を鎮圧した見返りに北の大地の東側を手に入れた、北の王の若い息子であった。カーロンの拠点であったカールズホールド(カールの城)はカーホールドと呼ばれるようになり、カールズホールドに住むスタークなので、カースタークと呼ばれるようになった。

シーズン1[]

ロブ・スタークがエダード・スタークの救出の際に、南に進軍する際呼ばれた旗主達の中にカースターク家もいた。ハリオン・カースタークがこの戦いの中で命を落とした。


シーズン2[]

ウィスパリングウッドの戦いで北の軍勢に捕らえられたジェイミー・ラニスターは、警備のトーレン・カースタークを殺して逃亡する。キャトリン・スタークは、トーリンの父であるリカード・カースタークと話し合ったのち、ジェイミーがまた捕まれば処刑されてしまうことを恐れて、彼をキングズランディングへと送るためにタースのブライエニーに預けた。これにより、カースタークにキャトリンへの憎しみが生まれる。


シーズン3[]

ラニスター家への復讐として、リカード・カースタークはリヴァーランの地下牢へ潜り込み、北の王ロブ・スタークの許可なしにマーティンとウィリアム・ラニスターを殺害する。ロブはカースターク卿とそれを助けた他のカースターク家の者達を反逆罪で処刑した。処刑される前、ロブはカースターク卿に言い残すことはないかと問い、それに対してカースタークは「お前は私の王ではない」と答え、斬首された。その後、リカードの家臣達はスターク家から離れていき、スターク家の軍の規模はかなり小さくなってしまう。そのために、ボルトン家側についていたカースターク家の兵は「血染めの婚儀」を無傷で生き残ることになる。

シーズン6[]

新たにカーホールドの主となったハラルド・カースタークは、ラムジー・ボルトンが逃亡中のサンサを捕まえるために放った刺客の死を報告する。ラムジーは、父に黒の城に攻撃して司令官ジョン・スノウを殺すことを提案するが、ルースは北の家全員を敵に回すことになると言って反対する。アンバー家、 マンデリー家、そしてカースターク家の協力しかいらないと言うラムジーに、ハラルドは、リカードを処刑した時点でスターク家はカースタークの協力を失ったから安心しろと断言する。ハラルドは、ルースがラムジーに「狂犬」の評判を得ることがどれほど危険かを警告するのを黙って聞いていたが、マエスターウォルケンがやってきて、ワルダ夫人がルースの子供を産んだという知らせた後はボルトン卿を祝った。しかし、ラムジーが父ルースに近づき刺し殺し、ウォルケンに北の家々にルースはボルトン家の敵に毒殺されたと伝えるために鴉を送れと命令するのを、ハラルドは表情も変えずに見ていた。そして、ハラルドはウォルケンが渋々それに従うのを見て、新しい主人に敬意を払えと彼をたしなめるのだった。

ハラルドは新たなラスト・ハースの主人スモールジョン・アンバーが、オシャとリコン・スタークを差し出してラムジーと同盟を組んだ所に居合わせた。スモールジョンはハラルドが若い男に興味があると 嘲り、ハラルドを怒らせた

人物[]

  • 当主 リカード・カースターク カーホールドの主 マーティンとウィリアム・ラニスターを殺したことで、ロブ王に反逆罪で処刑される
    • 息子 ハリオン・カースターク  ロブ王側で戦っていたが、〈囁きの森の戦い〉でジェイミー・ラニスターに殺される。
    • 息子 トーレン・カースターク ジェイミー・ラニスターが逃亡する際に殺される。
    • 息子  ハラルド・カースターク 父がロブ王に処刑されたため、新しいカーホールドの主となった。〈落とし子の戦い〉で戦死。
    • 娘 アリス・カースターク 〈北の王〉ジョン・スノウによって、新たにカーホールドの城主に任命される。


<原作では>

〈緑の野営地の戦い〉でハリオンがタイウィン・ラニスターの捕虜となり、〈囁きの森の戦い〉で、トーレンとエダードがロブを守ってジェイミー・ラニスターに殺される。

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